児童発達支援・放課後等デイサービスとは
児童発達支援
児童発達支援は、児童福祉法第6条の2の2第2項の規定に基づき、障害のある子どもに対し、児童発達支援センター等において、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練その他の便宜を提供するものである。
引用:厚生労働省「児童発達支援ガイドライン」
児童発達支援は、
0歳~6歳までの未就学児が対象
- 日常生活を送るための動作
- 気持ちの切り替えや意思を伝えるための言語
- コミュニケーション
など、上記を安全に習得する非常に大切な時期といえます。
障がいや発達の特性により生じるこれらの習得のムラや遅れに対して支援を行います。
脳や神経網は乳幼児期に大きく発達するといわれており、早い時期からの療育は非常に重要です。
一人ひとりの状態や課題に合わせたサポート(聴覚や触覚といった五感や、筋肉の発達など心身の発達に欠かせない療育、就学に備えたトレーニングなど)を行うのが特徴です。
放課後等デイサービス
放課後等デイサービスは、児童福祉法第6条の2の2第4項の規定に基づき、学校(幼稚園及び大学を除く。以下同じ。)に就学している障害児に、授業の終了後又は休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他の便宜を供与すること
引用:厚生労働省「放課後等デイサービスガイドライン」
放課後等デイサービスは、
就学児(小・中・高校生)が対象
- 学校生活などで生じる困り事
- 学習の遅れ
- 人間関係の悩み
などにも支援の幅を広げています。
障がいのある子どもたちの放課後の居場所を作ることで、お仕事を行っているご家庭などのサポートに寄与することから、障がい児の学童と言われる事があります。
一般的な学童に馴染むのが難しい場合など居場所に悩まれている方は多くいらっしゃると思います。そうした方々に居場所を提供するのが放課後等デイサービスです。
こどもたちが抱える問題
・落ち着きがない
・こだわりが強い
・大きな音が苦手
・集団生活が苦手
・会話が一方通行
・指示を聞くのが苦手
・感情を言葉にできない
・長時間座ってられない
など例を挙げるとキリがありません。
私たちは、その課題に対して真摯に向き合い、克服およびどうやって社会になじんでいくかを考えていかなければなりません。
児童発達支援・放課後等デイサービス、どちらも一人ひとりの状態や課題に合わせたサポートを行っています。
課題の克服は容易ではありませんが、お子様たちの未来のために私たちが出来ることに取り組んでいきたいですね。
料金プラン
株式会社イムアでは事業所様に寄り添いお手伝いさせていただきます。
月1回訪問、質問や相談は何度でもOK、書式や情報提供 etc...
Aコース
毎月の顧問+実地指導
毎月の顧問
①月々39,800円(1年契約)
または
②月々55,000円(半年契約)
+
実地指導料110,000円
Bコース
毎月の顧問のみ
毎月の顧問
①月々39,800円(1年契約)
または
②月々55,000円(半年契約)
(実地指導は事業所様で対応して
いただきます)
Cコース
実地指導のみ
実地指導料330,000円
Dコース
ライトパック
2か月契約132,000円
※助成金等で料金が変動することもありますので、お問い合わせください。